とりとめないけれど

近見 竹彦

近見 竹彦
(顧問)

おしゃべり社長の多岐にわたる興味ごとをお伝えしていきます。日々の小さな気づきから仕事のダイナミズムまで、とりとめないけれどハッとする、そんなことがお話できればと思います。

Road to KOREA

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唐突ですが、7月に韓国に行きます。

もしかしたら6月にも韓国に行くかもしれません。こう書くと、無類の韓国好きだと思われるかもしれませんが、あながち外れていません。サムゲタンにチヂミは大好きだし、最近の韓流ブームに妻がはまっていても寛容です。

 さて、なぜ立て続けに韓国に行く予定なのか。

7月の韓国行きは、サッカー遠征です。日本のおじさん代表として、ソウルのチームと、親善試合を行います。実は私、「青山(せいざん)キッカーズ」というサッカーチームに所属していて、5年に一度、海外遠征に行っているのです。これまで、シンガポールやドイツ、イタリアにも遠征に行きました。本格的でしょう?

勝負の見通しですが、今回は厳しいかもしれません。なんといっても韓国は、市民チームといえど、レベルが高い。特にフィジカルの強さは圧巻です。負けてしまうかもしれない試合に、なぜわざわざ海を越えてまでして行くのか。やはりそれは、「親善」だからでしょう。一戦交えた後に酌み交わすビールやマッコリの味、試合内容をサカナに飛び交う笑い声。共に汗を流し、共に飲む、それだけで気持ちが近づくと知っているのです。

こうした草の根的な友好活動にはげむ一方、6月はもう少し公的なイベントに参加するために訪韓しようと計画しています。行先は、麗水(ヨス)。ご存じの方はまだ少ないかもしれません。ソウルから飛行機で1時間。韓国南部に位置するこの美しい港町で、今月12日から万国博覧会が開催されているのです。テーマは、「生きている海と沿岸」(The Living Ocean and Coast)。8月12日まで93日間開催されます。http://www.yeosu-expo-japan.jp/

 なぜ6月かというと、日本から出展している「日本館」でジャパンデー(6月2日)があるのです。5月7日に東京港を出港した「海の貴婦人」と呼ばれる帆船「海王丸」が万博会場隣接の埠頭に寄港するほか、各種イベントが開催されます。日本が、隣国でどんなパフォーマンスを見せるのか、世界に向けてどんなメッセージを発信するのか。とても興味深いです。

ここ5年、10年で日本と韓国の関係は劇的に変わった気がしています。私の立て続けの韓国行きがその象徴といえるかもしれません。万博と市民サッカーの親善試合。麗水とソウル。多角的な視点でリアルな韓国を体感できるチャンスだと、今から楽しみです。ひょっとすると一番の関心事は、本場のサムゲタンとチヂミにあるかもしれませんが。