とりとめないけれど

近見 竹彦

近見 竹彦
(顧問)

おしゃべり社長の多岐にわたる興味ごとをお伝えしていきます。日々の小さな気づきから仕事のダイナミズムまで、とりとめないけれどハッとする、そんなことがお話できればと思います。

あらためてPRの領域について考える

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PRという言葉は、使う人によってそれぞれ異なった意味を持っています。「広報・広聴」や、「メディアリレーションズ」であったり、「エンゲージメント」であったりしますが、それぞれの立場に応じて置かれている重心が違うのでしょう。実際のところ、PRという領域の定義はあいまいです。デジタル化が進むにつれ、そこから生み出される新しい手法がPR領域に加わるにつれ、既存の手法や発想も含め、あらためてPR領域の範囲が問われてきています。

領域のあいまいさが、PRマーケットの規模をも不確かなものにしているようです。広告費の総額がおよそ6兆円といわれている中で、PRのマーケットは900億円(日本パブリックリレーションズ協会調べ)とされていますが、これは実態を表しているのでしょうか?

本来PRという活動はあらゆる組織体の行動原理の一翼を担うものです。あらためてPRという領域の持つ意味と役割、そこからおのずと規定される領域について明確にする必要があると思っています。