NEXT ONE

太田 浩嗣

太田 浩嗣
(取締役常務執行役員)

日々新しいソリューションが生まれるマーケティングPRのダイナミズムを共有できればと思います。日々生涯最高のソリューションを!共に悩み、新しい価値創造にお付き合いください。

日本人とマスク

印刷

SHARE

  • Facebook
  • Twitter
  • Tumblr
  • Linked In
  • Mail

Blog

インフルエンザが猛威をふるい、今年も大流行。近所の学校も軒なみ学級閉鎖のこの冬。

電車に乗ると、右も左もマスクの方々ばかりです。あっちでコンコン、こっちでコンコンと咳き込む人もたくさん見かけますが、よく観察してみると咳をしているのはマスクをしていない人が意外と多いという事実です。そもそもマスクは感染防止から生まれたものだと思いますが、マナーという側面もあります。風邪をひいた際にでる咳やくしゃみは、周りの人にとってはとてもいやなものです。自分の風邪を人にうつさないために、咳やくしゃみで唾やウイルスが拡散しないようにとマスクを着用するのが普通です。

もちろん、マナーよろしく、咳をされた方がマスクをつけているケースも多いのですが、それよりも多いのは、予防のためのマスクのようです。なぜなら、男子高校生や中年サラリーマンにマスク無しの咳き込み組みが多く、自己防衛せざるを得ないからです。本来は、患っている側がマスクをすべきところですが、確実に周りで予防マスクをしている人の方が多く感じるのは私だけでしょうか

間もなく、待ち通しかった春がやってきます。満開の桜を思うと、今から心がわくわくしますが、一方で、春は花粉との戦いの激化も意味しています。そんな私の外出時の必需品は“マスク”です。ゴーグル型のめがねを着用するほど重症ではないのですが、マスクは手放せません。私の場合は、ハッカスプレーをマスクにひとふきさせて鼻と口をスースーさせて、手ごわい花粉に対峙しています。しばらくは、電車のマスク族もまだまだ減りそうにありませんね。

理由はいろいろありますが、総じて日本人はマスクをすることにあまり抵抗無く、むしろ健康維持の予防の極意としているようです。世界に目を移せば、日本の様にマスクをしている国はほとんどありません。中国に行った際に、私がマスクをしていると通訳から「大病だと思われて誰も近づいてきませんよ」と言われたことがあるくらいです。

さて、これだけマスク人口が多いのですから、もう少し活用法が無いかと考えてみました。広告を入れるのは少々難ありですし、カラフルにしてもちょっと落ち着かない感じもします。キスマークをデザインしてみたり、にこっと笑った笑顔の口を描いたり・・

クイズが書かれていると、電車の中の退屈しのぎになるかもしれません。読めない漢字や四字熟語なんかも脳を刺激してよいかも。でも、その場合は受験会場には着用厳禁ですね。

新手のカンニングと思われるかもしれないので。