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太田 浩嗣

太田 浩嗣
(取締役常務執行役員)

日々新しいソリューションが生まれるマーケティングPRのダイナミズムを共有できればと思います。日々生涯最高のソリューションを!共に悩み、新しい価値創造にお付き合いください。

大雪に大混乱の首都東京

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成人の日の朝から散らつき始めた東京の初雪は、あれよあれよという間に本降りとなり、我が家の周りでは10センチを超える積雪となりました。ごく当たり前のように、首都東京は大混乱。鉄道・飛行機など運休や欠航があいつぎ、高速も通行止め、雪に不慣れなドライバーが車を滑らせ、果ては立ち往生の始末。今までも何度となく見た光景ですが、相変わらず東京は、雪に弱い。


我が家も、ご多分にもれず雪に弱い。特に車に関する備えがいつも後手に回ってしまいます。今から10年ほど前、子どもの受験当日に大雪となり早朝からチェーン装着に悪戦苦闘したことを教訓に、毎年冬を迎えるころにスタッドレスタイヤ購入が検討されてきました。しかしながら、“今年は暖冬だ”とか“来年車を新しくするかもしれない”とか“いろいろ検討したけどチェーンで良いのでは”と結果、スタッドレスを回避してきたのです。そんな我が家が、昨年11月末に、ふと立寄ったタイヤ専門店で、お店の方のお話を伺っているうちに命の大事さを痛感させられて、気がつけば購入を決めていました。決して安い買い物ではないのですが、お店の専門スタッフの冬タイヤの備えについてのお話を聞いて、すっかり今までの悩みは消え去り、財布のひもを緩めたのでした。連日のようにテレビでは冬タイヤのCMを見て、新聞や雑誌の冬の備えに関する記事を見て、そしてフェイスブックで友人たちとタイヤの情報交換をしていることで、その必要性は日に日に高まっていたことは間違いありませんが、最後に背中を押してくれたのは、店員さんでした。やはり店頭も大事だなーと、コンタクトポイントの渦の中で購入に行きついた自分自身の行動を分析したのでした。


さて、スタッドレスに履きかえた我が家にとって、待ち遠しいのは“雪”です。せっかく購入したのですから、その機能を体感したいと思うのは人間の本能ともいうべきことでして。天気予報を見ては、“週末の雪”を心待ちにしていました。週末というのがみそで、平日は通勤の足が混乱することが嫌なので、週末にそっとスタッドレスを体感するのが希望でした。いよいよその時は来たのです。


晴れ着で着飾った新成人には申し訳なかったのですが、東京の初雪をワクワクして見上げていたのです。2センチ程積もったころに、まずは近所のスーパーに買い出しに。鍋の食材を買い込んで帰宅。雪だというのに出かける娘に“送ってあげる”と珍しく優しい言葉で、今度は駅まで雪中ドライブ。スタッドレス初体験を楽しんでいました。さて、しばらく部屋でテレビを見ていると、その間に雪はどんどん積もり、車を見れば雪の帽子をかぶって見えないほどに。そして、さらに雪は降り積もり、冒頭の首都大混乱と相成ったわけです。大雪がやんだ夜、私に待っていたのは雪かきでした。お向かいの若いお兄さんと一緒になって雪かきは続きます。腰に爆弾を抱える身にはこの雪かき作業はこたえます。白い息を夜空に向かって吐きながら、やっぱり雪は降らない方が良い・・・とつぶやくのでした。