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太田 浩嗣

太田 浩嗣
(取締役常務執行役員)

日々新しいソリューションが生まれるマーケティングPRのダイナミズムを共有できればと思います。日々生涯最高のソリューションを!共に悩み、新しい価値創造にお付き合いください。

黒衣軍来日!

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「17対145」これはラグビーの試合結果です。 1995年第3回ラグビーワールドカップで、日本代表がニュージーランド代表オールブラックスに屈辱の敗退を喫したスコアです。

映画「インビクタス・負けざる者たち」は、南アフリカで開催されたW杯を舞台にしたモーガン・フリーマン演じるマンデラ大統領が、ラグビーを通じて南アの人種差別や社会問題に切り込んだ名作ですが、このスコアはこの映画の中でも紹介されています。

11月2日、オールブラックスが来日、通算5回目のテストマッチが行われました。

現在、世界ランキング15位の日本にとって、1位のニュージーランドとは、残念ながら大いなる力の差があることは間違いありません。しかしながら、今年の6月15日、ランキング6位のウエールズに23対8で日本が快勝。世界のラグビーファンはもとより、日本のラグビーファンにとっても奇跡に近い夢を果たしたのです。この試合をきっかけに、オールブラックスにも肉薄できるのではないか、との希望からファンの期待は高まる一方でした。結果は、6対54で負けましたが、今までの最小失点で抑えることができました。惜しかったのは、試合終了間際の幻のトライだったでしょうか。

さて、この日の秩父宮ラグビー場は、立見席も全て完売の超満員。試合開始直後から降り出した小雨にも立ち上がる人は無く、世紀のテストマッチを食い入るように観戦していました。多くの東北の子供たちが招待された“サントリーチャイルドシート”では、2019年のワールドカップを目標にするジュニアラガーが、選手の一挙手一投足を見逃すまいと目を輝かせていました。

ラグビー人気が低迷して久しいですが、今回のオールブラックス来日の人気を目の当たりにして、ラグビーもまだまだ捨てたものじゃない・・と心の奥にあらためて、自信を取り戻したのは、私だけではなかったと感じました。7人制ラグビーが、リオデジャネイロのオリンピックから採用され、2019年ワールドカップ日本大会、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催とラグビーにとっても追い風が吹いてきたようです。

秋も深まり、ラグビーシーズンも本格化しました。トップリーグや大学ラグビー、高校ラグビーの母校の応援など、是非ラグビー場に足を運んでみてください。その迫力とスピードに魅了されること間違いなしです。