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太田 浩嗣

太田 浩嗣
(取締役常務執行役員)

日々新しいソリューションが生まれるマーケティングPRのダイナミズムを共有できればと思います。日々生涯最高のソリューションを!共に悩み、新しい価値創造にお付き合いください。

郷に入っては郷に従え~グローバル映像のススメ

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当社の最新プログラムの一つに、“東京オリンピック・パラリンピック2020”を勝ち取ったプレゼンテーションを演出・トレーニングした、マーティンニューマン氏による、英語によるプレゼンテーショントレーニングがあります。世界のあらゆる場面でプレゼンテーションスピーチが求められる現代企業トップが、世界のステークホルダーからグッドウイルを獲得するためのトップコミュニケーションの一環プログラムです。http://www.dentsu-pr.co.jp/releasestopics/news_releases/2014_05_2.html

昨今では、海外売上のシェアが50%を超える日本企業も少なくなく、ますますグローバル市場を意識したコミュニケーションが不可欠になっています。自社を紹介するツールにも同じようなことが言えます。オウンドメディアである自社ホームページや会社案内など、自前のツールを翻訳しているだけでは、届かなくなっていると感じることも多いのではないでしょうか。特に欧米では、伝える観点や構成、重要課題のウエイト付け、メッセージなど、日本との慣習の違いなどから伝わりづらくなる場合があります。文化の違いと一言で片づけるわけにはいきません。グローバルなコミュニケーションの必要性は、既に特別なものではなくなっているからです。

ロサンゼルスの協力パートナーの一つに、欧米向けの映像作りを日本企業向けに推進している会社があります。ハリウッド系の映像プロデューサー、シナリオライター、レポーターを擁して、欧米人の目線で映像を構成し伝わりやすいものに仕上げるものです。もともとは、映画の字幕制作からそのノウハウを得たのが始まりです。単純に英語に翻訳して字幕化しても心に響きません。字幕は、伝えるための文化の翻訳活動でもあります。日本で公開されるハリウッド映画の日本語字幕を思い出してください。必ずしも直訳ではなく意訳されていることに気付くはずです。

まずは、インターナルのツールとして、世界の従業員向けに自社の映像を日本のツールの持ち込みではなく、グローバル目線での映像づくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。社長のメッセージだけをとっても、日本とは違った演出をはかることで、欧米では大きな成果を生むことでしょう。ハリウッド映像チームでのグローバル映像づくりにご興味がある方は是非に。