NEXT ONE

太田 浩嗣

太田 浩嗣
(取締役常務執行役員)

日々新しいソリューションが生まれるマーケティングPRのダイナミズムを共有できればと思います。日々生涯最高のソリューションを!共に悩み、新しい価値創造にお付き合いください。

ラグビーW杯2019釜石悲願の開催決定

印刷

SHARE

  • Facebook
  • Twitter
  • Tumblr
  • Linked In
  • Mail

Blog

2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップの国内開催地が決定しました。昨年の11月の当欄で14か所の立候補について書きましたが、その後神奈川県&横浜市の追加承認があり、結果的に15か所での招致合戦となりました。3月2日に、ダブリンから生中継され、嶋津昭組織委員会事務総長自らが発表した開催都市は12か所となりました。

開催決定都市は以下の通りです。

札幌市、岩手県&釜石市、埼玉県&熊谷市、東京都、神奈川県&横浜市、静岡県、愛知県&豊田市、大阪府&東大阪市、神戸市、福岡市、熊本県&熊本市、大分県といずれもラグビーに熱心な都市がそろいました。発表翌日の3月3日の新聞各紙1面で取り上げられましたが、中でも産経新聞はカラーで1面トップ記事として報道していただけました。ラグビーファンを代表して感謝いたします。

開催地決定の報に、地元は大騒ぎとなっていることは想像に難くありませんが、中でも釜石は、日本ラグビーの発展に大きく貢献した新日鉄釜石の地元。今では企業チームではなくなり、市民のクラブチームとして日本のトップリーグを目指しています。今年の入れ替え戦では惜しくも敗れて、トップリーグ入りは、また次のシーズンでのチャレンジになります。現在は観客席もないホームグランドでプレーしていますが、新しいスタジアム建設を約束して立候補し、全国をラグビーレガシーの地としてPR行脚をしてきたことが実ったようです。日本人の気持ちとしても、東日本大震災の復興の象徴としてラグビーW杯が開催されることを祈っていました。それが国境を越えて気持ちが伝わったことがとてもうれしいことでした。

また、日本のラグビーの発展に大いに貢献している東大阪市、熊谷市の両市もこの日のために、頑張ってきたのですからうれしさもひとしおでしょう。個人的には、開催各地にいるラグビーの仲間の喜びが頭に浮かびます。大分のコールがあった時には、あのノーサイドのモデルになったチームのOBたちの顔が、神戸のコールがあったときは、阪神淡路大震災のあの苦しみを乗り越えた赤いジャージが、頭を通り過ぎていきました。

森喜朗日本ラグビー協会会長(組織委員会副会長)のお言葉を借りれば、まさに感無量の瞬間でした。

今年は、イングランドでのW杯開催となります。2019年の日本大会を成功させるために日本代表チームの活躍を期待しています。また、残念ながら今回開催地から漏れてしまった仙台市、京都市、長崎県の3都市も是非何らかの形で2019年のW杯に関わってもらいたいと思います。

ラグビーの人気は、まだ低迷期から抜け出せることはできていません。是非、多くのお客様が日本全国の開催地に足を運んで、多くのラグビーファンで会場が埋まることを現実のものにしていければと思います。そのために微力ながら、お役にたてればと思います。