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太田 浩嗣

太田 浩嗣
(取締役常務執行役員)

日々新しいソリューションが生まれるマーケティングPRのダイナミズムを共有できればと思います。日々生涯最高のソリューションを!共に悩み、新しい価値創造にお付き合いください。

老若男女が注目の熱海が熱い

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東京から100キロ、新幹線こだまなら50分、ひかりならわずか40分で、その昔“東洋のモナコ”と称された熱海を旅することができます。

一時は、かつてのにぎわいが失われ客足が遠のいた時期もあったと聞きましたが、ここ数年は活気を取り戻し、温泉好きの年配の旅行者ばかりでなく、若い女性客の姿を多く目にします。とりわけ、女性の目を引くのは、お肌に良き効能のある温泉は無論のこと、近頃はパワースポットで話題の来宮(きのみや)神社が人気のスポットです。

 

江戸末期までは、「木宮明神」と称し、木に宿る神々をお祀りする神社として崇敬を集め、木への感謝の信仰を有してきました。本殿奥には本州一の御神木の大楠が、参拝客を見守ります。樹齢2千年超で、幹の周囲は23.9メートル、高さ26メートルの巨樹は、国指定天然記念物です。心に願いを秘めながら1周すると願い事が叶うという伝説に加え、幹を1周すると寿命が1年延びるとも言われていて、それを聞いた年配の参拝客は、意気揚々と回り始めます。ところが、意外に石段があったりの周回に、思ったほどの成果を出せぬ年配客は息が上がります。それを横目に、子供たちがワイワイと何周も何周も御神木を回るのを見ると、やはり寿命とはそういうものなのだと痛感します。

 

ちなみに、私は3周ほどいたしました。私が子供のころ、祖父母が来宮に住んでいたので、夏休みは毎年出かけていました。その頃は寿命のことなど考えずに、ぐるぐる回ったものでした。少しは寿命の貯金がされているかな…。

160201来宮神社

この時期は、梅が見ごろでもあります。1885年に今の熱海梅園の地の山林を開き、梅、桜、桃など3千本を植えたのが始まりだそうで、年明け早々から3月上旬まで多様な梅の花が楽しめます。早咲きの桜で有名な河津桜よりも一足早く咲くのが熱海桜で、梅園までの通り沿いに咲きほこり、早春を感じる季節です。まだまだ風は冷たいですが。

http://www.ataminews.gr.jp/ume/
(熱海梅園梅まつり)

インバウンド施策に加えて、国内需要創造に地方のコンテンツづくりも積極的です。
週末の散策に、早春の熱海はおススメです。文字通り熱海が今“熱い”です。