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太田 浩嗣

太田 浩嗣
(取締役常務執行役員)

日々新しいソリューションが生まれるマーケティングPRのダイナミズムを共有できればと思います。日々生涯最高のソリューションを!共に悩み、新しい価値創造にお付き合いください。

効果測定指標の新スタンダード

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PR活動の成果の指標によく使われる“広告費換算”ですが、ここにきて国内外のアワードを中心に、効果として“広告費換算”を使うことを禁じるレギュレーションが増えています。世界の潮流として、PR活動を通じた行動変容による収益の拡大やパーセプションチェンジ、企業レピュテーションの向上にどれだけ貢献できているかが問われています。

PR業界において、永遠の課題であるPR活動の効果測定の解決に当社もいろいろな手法で取り組んできました。広告費換算という発想は、投下した費用が広告として見た場合のコストパフォーマンス的要素が強く、わかりやすく言えば、「少ないPR予算で広告を打った時と同じ価値である」ということに他なりません。そもそもPRと広告の違いという大前提に立てば、PRの露出を広告として換算することの違和感は、ずっと持ち続けていたわけです。十数年前から、電通グループでは企業のレピュテーションマネジメントをPR業務の中心におき、短期的・中期的に企業・商品に関するレピュテーションが、広報・PR活動によってどのように変化しているかを分析し、また、本来企業が思われたい自分と生活者が思っている自分とのギャップをアジャストするために、情報流通構造にのっとったコミュニケーション戦略をコンサルテーションしています。

この度、PR活動の効果測定を、本来のレピュテーションマネジメントという視点に焦点をあてた、「レピュテーション・マトリックス」を開発し、SNS+マスメディアによるレピュテーションリーチとリスニングによる生活者ならびに設定ターゲットの声を総合的に測定し、次の一手に結びつける“量×質の効果測定メソッド”を発表しました。

広告費換算に代わる新スタンダードの指標になるように、皆様のご活用を推進していきたいと思います。

http://www.dentsu-pr.co.jp/releasestopics/news_releases/062903.html (リリース)

http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201707043359/(共同通信PRワイヤーリリース)

 

【効果測定関連コラム】
https://dentsu-ho.com/articles/5173  (電通報)