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2005年国際PR協会(IPRA)ゴールデン・ワールド・アワードでグランプリを受賞!(日本からは9年ぶりの受賞)

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株式会社 電通パブリックリレーションズ(社長:宮下氏孝、本社:東京都中央区)は、国際PR協会(略称:IPRA、本部:イギリス)が全世界の優秀な広報事例を表彰する「2005年IPRAゴールデン・ワールド・アワード」で、世界1位となるグランプリを受賞しました。

受賞したのは、弊社コーポレート・コミュニケーション・コンサルティング室の花上憲司(はなうえ・けんじ)プロデューサーが1999年から取り組んでいる『痴呆症啓発のための調査研究プロジェクト』。
同プロジェクトは、先にヘルス・オーガニゼーション(保健組織)部門の最優秀賞を受賞しましたが、去る11月3日、ロンドンにて開催された表彰式にて、総合グランプリを受賞しました。

このグランプリを日本のPR会社が獲得するのは9年ぶり2度目。また花上プロデューサーは、これまで3年連続で部門最優秀賞を受賞していましたがグランプリは今回が初めて。

「IPRAゴールデン・ワールド・アワード」とは

国際PR協会が全世界の優秀な広報事例を表彰するもので、1990年から開催しており、今年で15回目。23部門ごとに最優秀賞を選出し、その中からグランプリを発表。今年は世界39カ国から239件の応募がありました。

『痴呆症啓発のための調査研究プロジェクト』とは

認知症(痴呆症改め)は多くの場合、初期は見過ごされ、気づいたとしても受診への抵抗感が強く、結果として適切な医療や介護に結びついていないのが現状です。同プロジェクトでは、認知症患者の家族にビデオインタビュー調査を行い、表情や言葉を専門医チームとともに分析。調査結果を学術論文にまとめて一般公開したほか、早期に受診しやすい社会的環境を作っていくための広報活動を展開しました。なお、クライアント会社はエーザイ株式会社とファイザー株式会社です。

審査委員長:シーラ・オサリバン氏(オーストラリア)のコメント

「審査会では40名の審査委員が満場一致で当プロジェクトを推薦した。当プロジェクトは全世界のPRパーソンが参考にすべき取り組みであり、特に調査プロジェクトがエクセレント、素晴らしい」

受賞した花上憲司プロデューサーのコメント
「PRとはパブリックリレーションズの略で、広報のことです。企業や団体が社会とのよりよい関係を作っていくときに欠かせない活動で、双方向のコミュニケーション、つまり情報発信だけでなく、相手の声を聴くことがとても重要です。今回の受賞事例はステークホルダーとなる人々の意識や実態を探った「調査研究」で、まさに広報の基礎的な活動といえます。私自身、調査部門を長く経験してきたこともあって、世界一の評価をいただいたことをとても光栄に思っています。我々は日頃から企業や団体の広報活動を支援していますが、日本における広報の認識は欧米に比べてかなり低く、今回の受賞を機に、「PRのPR」を行って、更に広報の重要性やニーズが高まればと期待しています。」

国際PR協会(IPRA)の概要

国際PR協会(IPRA)はパブリック・リレーションズのプロフェッショナル(個人会員)による国際的な組織。

全世界に1000人以上のメンバーが登録するIPRAの活動は、グローバルなパブリックリレーションズの専門誌である『IPRA FrontLine』の発行、パブリックリレーションズ世界会議を含む会議やセミナーの開催、バーチャル・ライブラリーを擁するウエブサイト(www.ipra.org)の運営、メディアの透明性のためのキャンペーン実施、IPRAゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンシー(GWA)の開催など。GWAは全世界から最も優秀なPRプログラムを選ぶ賞。

(1)名称:国際PR協会(International Public Relations Association/略称:IPRA)

(2)本部:イギリス サリー州
IPRA,1, Dunley Hill Court,Ranmore Common,Dorking,Surrey, RH5 6SXUnited Kingdom
Tel: +44 1483 280 130
Fax: +44 1483 280 131
E-mail: iprasec@btconnect.com

(3)代表:Charles VAN DER STRATEN WAILLET (Belgium)

(4)>設立:1955年5月1日

(5)URL:www.ipra.org

「IPRAゴールデン・ワールド・アワード」の概要

「IPRAゴールデン・ワールド・アワード」(GWA)は、全世界の優秀なPR活動を表彰するため1990年に創設され、今回で15回目。GWAは毎年1社のスポンサーによって運営されている。(1990年から1991年まで日産自動車、1992年から1999年までNEC、2000年から本年まで大日本印刷)

応募は、合計23カテゴリーの中から選びエントリーする。各エントリー事例は、リサーチの質・プランニング・実施・結果に基づき審査され、各カテゴリーごとにアワード(最優秀賞)が決定。

アワードは、PRにおける国際的な基準に見合った優秀な事例が受賞する。またエントリー事例は国連のパネルによっても審査され、国連の業務の目的や理想に最も見合った事例には国連からも賞が贈られる。

グランプリは、すべてのエントリーの中から最も優秀であった事例に対して贈られる。

(1)日本からの過去の受賞社:< >内はカテゴリーNO.

受賞社 業務名
1990年 サントリー(株)<9>
1991年  (株)電通パブリックリレーションズ<9>
(株)電通パブリックリレーションズ<13>
文化シャッター(株)
(社)全国牛乳普及協会
1993年 (株)電通パブリックリレーションズ<18> 国立大学保健管理施設協議会エイズ

・感染症特別委員会

1994年 (株)ジャパン・カウンセラーズ<11> マリオン・メレル・ダウ(株)
1996年 (株)井之上パブリックリレーションズ<4&グランプリ> テネコオートモティブ(株)
1997年 (株)ジャパン・カウンセラーズ<3>
(株)ジャパン・カウンセラーズ<18>
NEC
(財)日本アレルギー協会
2003年 (株)電通パブリックリレーションズ<8> 千葉県浦安市
2004年 (株)電通パブリックリレーションズ<1> 独立行政法人国際協力機構
2005年 (株)電通パブリックリレーションズ<21&グランプリ> エーザイ(株)・ファイザー(株)

91年、93年当時は、旧社名:(株)電通PRセンター

(2)カテゴリー名一覧<全23カテゴリー>

Category 1: Overall Institutional
Category 2: Public Service
Category 3: Government Sponsored Campaigns
Category 4: Public Affairs
Category 5: Issue Management
Category 6: Emergency / Crisis
Category 7: Recovery from Crisis
Category 8: Community Relations
Category 9: Internal Communications
Category 10: Investor Relations
Category 11: Merger Communications
Category 12: Consumer Marketing – New Product or Service
Category 13: Marketing – Existing Consumer Product or Service
Category 14: Business-to-Business Marketing – New Product or Service
Category 15: Business-to-Business Marketing – Established Product or Service
Category 16: Special Event / Observance Under eight days
Category 17: Special Event / Observance Eight days or more
Category 18: Environmental
Category 19: Arts
Category 20: Prescription Medicines
Category 21: Health Organisations <今回当社の応募カテゴリー>
Category 22: Corporate Social Responsibility
Category 23: Other

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