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太田 浩嗣

太田 浩嗣
(取締役常務執行役員)

日々新しいソリューションが生まれるマーケティングPRのダイナミズムを共有できればと思います。日々生涯最高のソリューションを!共に悩み、新しい価値創造にお付き合いください。

“地域×グルメイベント”のコンテンツ力

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 全国各地で開催されるグルメ系イベントは、年々その数を増やし、一大市場を形成しつつあります。“ふるさと祭り東京”のように東京ドームで盛大に行われるビッグイベントから地域の特産物や商店街主導の小さなグルメイベントまでさまざまです。

 B級グルメにスポットライトを当てたB-1グランプリの実行委員会によれば、同イベントは単なるグルメイベントではなく、B級グルメのPRを通して地域の良さをアピールする町おこしイベントなのだと言います。B-1グランプリをきっかけにその地域に足を運んでいただくことが大きな目的の一つなのです。百貨店の集客を目的とした物産展や駅弁イベントとは少し意味が違うように感じます。

 確かに地方のグルメ系イベントを見てみると、単に売らんかなのイベントではなく、地産地消をコンセプトにしたり、特産品を食べてもらうために現地での開催にこだわるものなど、地域との関係性は無視できないかもしれません。

 昨年の夏に、ハワイホノルルで開催された“POKE FEST”について当ブログでも取り上げました。POKEはハワイのソウルフードで、マグロのぶつ切りに、醤油、スパイス、海藻、ごま油などを加えたハワイ風マグロの漬けです。お店の数だけ、家庭の数だけレシピが存在するといわれるPOKEをハワイの太陽と風の中でいただくのは、おいしさを倍増させるのです。

 2019年に開港120周年を迎える静岡県清水港は、日本で消費されるマグロの半分が集まる港としても有名です。静岡といえばワサビの一大産地でもあります。ホノルルのPOKEに倣って“静岡POKE”などはすぐにアレンジできそうですね。POKEはマグロ以外の海産物でもつくられます。サーモンやタコはハワイでも食べられます。清水漁協の用宗(もちむね)漁港はしらすで有名。“しらす用宗POKE”なんていうのもおいしそうですね。

 さて、夏の定番イベントといえばビアフェスです。7月は札幌クラフトビアフェス、門司ビアフェス、大阪ベルギービールウイークエンドなど各地で盛り上がります。クラフトビール人気は今もホットですね。日本最大級の札幌大通公園のビアガーデンは定番中の定番。暑い夏はビアフェス巡りで、涼を感じてください。