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太田 浩嗣

太田 浩嗣
(取締役専務執行役員)

日々新しいソリューションが生まれるマーケティングPRのダイナミズムを共有できればと思います。日々生涯最高のソリューションを!共に悩み、新しい価値創造にお付き合いください。

こんな日が来るとは

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 コロナ禍はまだまだ油断できませんが、スポーツ団体も感染拡大防止を十分に配慮しながら徐々に観客を入れての試合が増えてきました。新リーグ移行を目前としたラグビートップリーグは、最後のシーズンを1カ月遅れでスタートしました。ファンにとっては待ちに待った開幕というわけですが、今シーズンは何かが違います。

 2019年のラグビー日本代表の大活躍は、皆さまの記憶に新しいところだと思います。街でインタビューを受ける一般の方が、多くの日本代表の選手の顔と名前が一致するまでに至り、驚きを隠せませんでした。他方、ラグビーファンは日本の選手にとどまらず、海外のスター選手にまで目を向けるようになりました。ファンにとって、南半球や欧州の試合までテレビで放送されるようになったことはうれしい限りです。

 1カ月遅れのトップリーグの開幕週、秩父宮ラグビー場、花園ラグビー場をはじめ各地で開幕戦が行われました。ピッチでは、ニュージーランドのスーパースターのボーデン・バレットやベン・スミス、T J・ペレナラが球をさばき、ニュージーランドのキアラン・リードとオーストラリアのマイケル・フーパーの両主将が同じチームでスクラムを組み、日本の宿敵スコットランドのグレイグ・レイドローがイケメンぶりを存分に披露し、南アフリカのマルコム・マークスが突進する・・・。一体ここはどこ?という試合がそこここで行われているではありませんか。CSの専門チャンネルは同時に数試合を中継していますが、どのチャンネルに合わせても世界のラグビースターが画面に躍ります。昨年あたりから日本のトップリーグチームに数多くのトップ選手が所属することになり、日本に居ながらにして、世界レベルのプレーを観戦できるようになったのです。まさか、こんな日が来るとは誰が想像したでしょうか。このようになったのも、日本代表が世界で活躍したことで、世界中のラグビー選手から日本のレベルが高まったことを認識された結果に違いありません。

 世界はコロナ禍にあります。日本もこんな状況でなければもっとラグビーが盛り上がっていたことと少し残念に思いながらも、5月まで続くトップリーグを大いに楽しみたいと思います。