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太田 浩嗣

太田 浩嗣
(取締役専務執行役員)

日々新しいソリューションが生まれるマーケティングPRのダイナミズムを共有できればと思います。日々生涯最高のソリューションを!共に悩み、新しい価値創造にお付き合いください。

フラムーブメント再びの予感 その1

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 2021年3月11日。東日本大震災から10年を経て、あらためて被災地への思いを胸に、メディアでの10年の振り返り報道を見るにつけ。今もなお、被災地は復興への道のりの過程にあることに気付かされ、その被害の大きさ、被災者の皆さまが被った心の重荷には決して10年は節目などという言葉では表現できないことに胸が痛みます。“決して忘れてはいけない”と言われますが、10年たってもまだ、被災の本当の苦しみは知らないことの方が多く。知ることを続けることが忘れないことを意味するのだとも感じました。

 そんな中、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズでは、「絆~Holo I Mua」(ホロイムア/ハワイ語で“前に進め!、いつでも前向きに行こう”という意)と題してお客さまとスタッフの強い絆を守り抜くという強い思いを込めた新しいフラダンスのショーを始めました。

 → https://www.hawaiians.co.jp/show/gps.html

 2006年に公開された映画「フラガール」は昭和40年初頭の福島県いわき市の町おこしとしてつくられた「常磐ハワイアンセンタ―(現スパリゾートハワイアンズ)」の誕生秘話を、施設の目玉として取り入れたフラダンスを踊るフラガールの苦悩と成長を通して成功を収める実話をもとにしたもので、フラブームのきっかけとなりました。日本のフラ人口はおよそ200万人と聞きますが、この映画が果たした役割も大きかったと思います。東日本大震災では、スパリゾートハワイアンズもまた被災しました。被災当日の宿泊客とスタッフの信頼が生んだ感動の物語は数多くあります。また、フラガールたちは自らが被災者であるにもかかわらず、「フラガール全国きずなキャラバン」として全国125カ所を訪問し、被災者たちを元気づけています。その姿には多くの方々が胸打たれたことと思います。このあたりのことは『フラガール3.11~つながる絆』(講談社/清水一利著)に詳しく書かれています。

 今年、フジテレビではスパリゾートハワイアンズを舞台にしたオリジナルアニメ映画『フラ・フラダンス』の公開を予定しています。姉の姿を追ってフラガールを目指す夏凪日羽(声/福原遥)が、ステージデビューを目指す中で、同期の仲間や彼女を取り巻く人々との絆を描いています。

総監督に水島精二、監督には綿田慎也、脚本吉田玲子、制作はBN Picturesと日本のアニメーション界を代表するスタッフが集結します。  

 → https://hula-fulladance.com/

 コロナ禍にあってのオンラインフラ教室開催や、ハワイ最高峰のフラコンテスト「メリーモナーク」の動画配信も予定されているようで、2021年はフラムーブメントが再燃する予感がしますね。

日本のフラガールも憧れる「メリーモナーク」については次週詳しくお伝えします。

では、ALOHA!!