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太田 浩嗣

太田 浩嗣
(取締役専務執行役員)

日々新しいソリューションが生まれるマーケティングPRのダイナミズムを共有できればと思います。日々生涯最高のソリューションを!共に悩み、新しい価値創造にお付き合いください。

就活と希望居住地

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 2022年卒の就職活動で、大学4年生は各所で奮闘されていることと思います。コロナ禍2年目の採用現場では、学生も採用側もすっかりオンライン面接に慣れてきたようです。

 就職・転職情報を提供するマイナビが本年5月に、来年度卒業予定の学生を対象に、「2022年卒 大学生Uターン・地元就職に関する調査」の結果を発表しました。

 Uターン・地元就職希望が57.8%と5年ぶりに増加したとのことです。また勤務先の理想では「地方企業に勤めたい」(48.2%)、居住地域の理想では「地方に住みたい」(57.0%)がともにトップとなっています。一方で「東京の企業に勤めたい」は19.7%、「東京に住みたい」は12.7%と、ともに昨年調査から減少しています。

 リモートワークの普及により、働く場所の自由度が高まっていることや、帰省をしなくても地元企業を受けやすくなったことなどが影響しているのは間違いありません。地元企業を受ける障害を聞いたところ、「交通費」が今回大きくポイントを下げたことからも読みとれます。不動産物件も東京郊外や隣接県のリゾートエリアなどが人気という話もこれにつながりますね。

 同じような調査が、中国でも発表されています。不動産情報サイトの58同城と安居客が行った「2021年大卒者就職・居住調査研究報告」によれば、大卒予定者の60%が就活中で、希望の就職先都市では「上海」「深セン」「広州」がトップ3で、北京、成都、杭州、青島と続きます。産業と教育の資源が豊富な一線都市は大卒者が真っ先に選ぶ仕事暮らしのエリアだとしています。日本の就活学生の地方都市志向との対比が面白いですね。

 それよりも驚くのはその数で、中国の大学新卒者は909万人で、日本は大学生全体で約300万人ですから、中国の就活は日本以上に厳しいという話も聞こえてきます。

 さて、当社では今年の4月に入った新入社員が、7月に現場配属となります。皆さま方の元にご挨拶に伺うこともあると思いますので、温かくお迎えください。